今日は『グループホームあいら』におじやましてきました。
プランターで育てたきゆうりが大きく実っていて、それを楽しみに眺めていらっしやる利用者様‥・家庭的な雰囲気の中でとても幸せそうな
様子でした。
そこでお世話している介護職に『あいら』特製の梅みそだれを教えていただきました。
材料
梅:みそ:砂糖=1:1:1
作り方
各スプーン1杯の割合で混ぜ合わせる。
それだけの簡単レシピです。本日のメニューの野菜サラダにもかけてありました。
『きゆうりなどの野菜はもちろん、カツなどの揚げ物にもあいますよ。』と若い介護職からのアドバイス。
あっさりした昧でいくらでも野菜が食べられそうなとてもおいしい『あいら』特製の梅みそだれでした。
5月25日
上小原中学校の生徒さんが職場体験学習に来宅。
掃除の後、「らっきょう堀に出掛けますよ」に今まで休まれていた利用唐様がむっくり起き上がり「あたしも行くが・‥」と車椅子で畑まで出
かけました。
一輔車で木陰に運んだらっきょうをざっと下ごしらえ。
手さばきも見事。あっという間に沢山のらっきょうの下ごしらえが終わりました。
『毎年必ず漬けて漬物がわりに良<食べたものです。』と昔を懐かしんで話してくださったのは、82歳の素敵なかたでした。
材料
らっきょう 1Kg 唐辛子2~3本 酢350cc 氷砂糖250g 水150cc
作り方
①ラッキョウを流水で洗う。洗いながら、薄皮をはぐ。
②一つかみの塩をらっきょうにまぶし、一晩おく。芽が出てくるのを防ぐ効果もあります。
③さっと水洗いする。
④熱湯にくぐらせ、殺菌する。
⑤ざるに引き上げて冷ます。
⑥鍋に水150cc、氷砂糖250gを入れてひと煮たちさせる。
⑦冷めたら、酢350ccを加える。
⑧小口きりにした唐辛子を入れる。
⑨煮沸消毒したビンにらっきょうを入れ、⑥のらっきょうを酢を注ぎいれる。
⑩冷暗所において10日したら食べられる。
今日は月に1回の居酒屋です。
春先から8月にかけて旬の『きぴなご』『きびなご』のお剌身が食べたいとおっしやる利用者のために、新鮮なきぴなごを見つけてきました
『きびなご』とは、いわし科の7cmほどの小さな魚です。刺身、天ぷら、煮つけなど様々な調理法で味わうことが出来ます。鹿児島特産の焼酎との相性は抜群で、この季節冷たいビールのおつまみにも最適です。
きびなごの刺身レシピ
材料 きびなご からし酢みそ(みそ、辛子、酢、砂糖)
作り方
①指で頭を取り、ハラワタを出し、冷水であらう。
②中骨に沿って、左右に開いていく。
③中骨をやさしくはぎ取り、背びれも取る。
④尾びれは包丁で切る。
⑤半分に折りながら盛り付ける。
⑥みそ、からし、酢、砂糖を合わせて酢みそを作る。
がね・・・とは
具が横に並んでいて、かにのように見えるかき揚げのことですが鹿児島弁で『かに』のことを『がね』と言うことから『がね』といい、昔は集まりがあればよく登場していた郷土料理です。
今日は隣接する池田病院の託児所の子供たちも―緒に参加して甘く美味しい『がね』が出来ました。
『若い頃、子供達のおやつによく作っていてね~よろこんで食べていたよね。』子供たちを見つめながら話が弾んでいました。
がね レシピ(10人分)
材料
たまねぎ2個 人参3本 さつま芋5本 にら1本 卵5個
小麦粉1Kg 黒砂糖250g 塩30g 水700cc
作り方
①材料を千切りにし混ぜ合わせる。さつま芋は色が変わらないようにさらしておく。
②小麦粉・黒砂糖・塩・卵・水を混ぜ合わせる。
③野菜と衣を混ぜ合わせ、しやもじに乗せて平らにし、低めの油に落としてじっくり揚げる。
私たちと一緒に昔の料理をたのしみませんか?
只今、ボランティア募集中です (栄養部門)
ホトトギスが初夏の訪れを告げるころ、鹿屋長寿園のデイサービスの庭には、蛍の乱舞が毎年見ることが出来ます。
隣接の池田病院の池田徹理事長が、入院患者・入所者の方々を元気付け、地域の子供たちに蛍を見せてあげたいという気持ちで、蛍の会に依頼し、蛍を育ててもらっています。
今年も5月の始めから蛍の舞が見られました。地域の方に公開しています。
長寿園の入所者1人でも多くの方に蛍を見せてあげたい!という気持ちで、蛍の会の会長に相談したところ「本当なら自然の中で見ていただくものだが、池田先生の意向もあるので、繁殖が終わった頃の蛍をお見せしましょう」と蛍の鑑賞会の終盤に毎年、蛍を長寿園に運れてきてくれます。会議室の中に放したり、中庭にネットを張って放したりしました。
現在は、ネットに入れた蛍を共有スペースやベッドサイドで見ていただきます。
5月18日蛍が来ました!本日は、2階の方々に面会にいきます
「懐かしい。」「1年振りだ。蛍さんありがとう。」と言葉をかけてくれる方や蛍の歌を歌ってくださる方、自分の近くに来るのを待ちきれずに歩行器で近づいてきてくれる方、移動してもまた見に来られる方。ベッドサイドでは、時間をかけてやっと蛍と分かって手を伸ばされる方『待っていたのよ』と言われ、蛍のかすかな光に見入る方など様々な方がいらっしやいました。
蛍を見終わると「また、来年も蛍を見るように元気でいようね!」と言葉が漏れました。
小さな光がくれた大きな生きる力を感じた夜でした。
さて、今晩は1階の方に会いに出かけるまでは、木陰で休憩をして今夜の訪問に備えています。
1時間おきに湧き水をかけて上げることを忘れずに蛍の光を入所者の手の届く場所までお連れしましょう。
南九州新聞に恵仁会 ブログが連載中です
『よく作っていたよね~』『ああ、なつかしい』『覚えているかしら』
そういいながら、エプロンを着け始めた利用者様ていねいに材料を混ぜ合わせ、蒸す準備ができました。
『昔は、何でも手作りしていたのよ・・・』と、子育て時代を懐かしんで話が弾み、今日のお茶は特に美昧しかったそうです
ふくれ菓子(10人分)
材料
小麦粉250g 黒砂糖250g 重曹4g 水175g 酢25g
作り方
①水・酢をボールに入れて、黒砂糖を溶かす。
②小麦粉・重曹に①を少しずつ入れて、混ぜる。
③②を型に流し込み蒸し器に入れて蒸す。最初強火に、次に中火にして20分蒸す。 (ぬれた竹串を立ててみて、何もついてこなければ蒸し上がり)
社会福祉法人恵仁会では、福祉分野で求められている人材について、また社会人として自立して生きていくということを一緒に考えていくということを目的に「これからの福祉分野で求められる人材セミナー」を2007年より開催しております。
今年も下記日程にて開催することになっておりますので、福祉分野を目指す一人でも多くの方々に参加していただければと思います。
これからの福祉分野で求められる人材セミナー2009
日時 平成21年6月6日(土)
12時30分受付開始
13時より16時まで
場所 特別養護老人ホーム鹿屋長寿園
鹿屋市下祓川町1800番地
内容 「介護を仕事にするということ -自立支援と介護のカ-」
「介護現場で働く先輩からの実践報告」
「利用者からのメッセージ」
「施設内見学」
対象 来年、高校・短大・大学・専門学校等を卒業される方、
医療・福祉分野への転職を考えている方、学校関係者等
参加費 無料
連絡先 特別養護老人ホーム鹿屋長寿園
総務事務局 尾迫・高津
電話0994-43-2546
こんにちはデイサービスセンターです
先日(5月9日)蛍の夕べを開催しました
81名のお客様が来て下さいました
今年は、天気も良く蛍もいつもより多<飛んでいました
夕方6時から受付開始で、7時半まで、室内で食事をしたり
余興を楽しみました
余興は86歳の川島さんによる、マジックショー
その後は、春日流の方の踊りで皆様に大変喜んで頂きましたに
食事はシダックスさんにお願いし、今年は豪華な蛍弁当と、うどんを作って頂きました
又、蛍のいる広場へ続く道には『竹灯篭』が置かれ、そこをすぎると広場には
500~600匹の蛍が飛び交って、私達を楽しませてくれました
来年もまた、5月に蛍の夕べを開催しますので、どうぞ可愛い蛍に会いに来て下さいね
スタッフ一同お待ちしております 尚、20日まで蛍は飛んでます