隣接する池田病院託児所(おひさまランド)の子供たちが『芋団子』に挑戦しました
「こねこね・・・だ~いすき」
「竹の皮を引き裂くこともできるんだよ・・・」2歳児たちの目は真剣です
「エプロンとバンダナを準備して楽しみにしていました。」とおっしゃるおひさまランドの先生。目を細めながら、芋団子作りを指導する利用者様
さつま芋たっぷりのおいしい『芋団子』ができました
芋団子 レシピ
材料 15個分
団子の粉 800g 上新粉 200g さつま芋 3本 黒砂糖 600g 塩 少々
水 適量 竹の皮 15枚 竹の皮 1枚(結ぶために引き裂く)
作り方
① 竹の皮はぬるま湯で戻しておく。竹の皮1枚は結ぶために細く引き裂いておく。
② さつま芋の皮をむき、ゆでてつぶす。
③ ボウルに粉とさつま芋、砂糖を入れ、水を加えながら耳たぶ程度のやわらかさになるまで混ぜる。
④ 砂糖と塩で味をととのえる。
⑤ 丸めて、竹の皮に包み蒸す。
店頭で、おいしそうな『もぎたて、とうもろこし』を見つけ
買う予定にないものでしたが、利用者様が「かぶりつきたいねぇ」とおっしゃるのでかごに入れることにしました。
今の時期にしか食べられない『もぎたて、とうもろこし』
その横には,あま~い香りの梅が・・・6月の季節を体いっぱい感じてリフレッシュ。
またまた元気になりました。
とうもろこし レシピ
材料 とうもろこし 塩
作り方
① 鍋に塩を入れ、皮をむいた とうもろこしをゆでる。
② ざるに取り上げ、いただく。
隣接する池田病院託児所のこどもたちが、めずらしそうに『皮つき とうもろこし』をながめています。 「とうもろこし だ~いすき ぼくもむく~・・・・」
ミニデイの瑠璃ちゃんちにおじゃましました
じゃがいもをたくさんいただいたので、今日の昼食用にコロッケを作ることになりました
利用者様が、包丁で皮をむき、ゆでて、つぶし、玉ねぎのみじん切りも手際よく作業が進みました
丸めて、粉つけて、卵つけて、パン粉つけて・・・
めんどくさいような調理過程もみんなでにぎやかに楽しく行い、いつの間にか30個ほどのきれいな形のコロッケが出来上がりました
コロッケ レシピ
材料 30個分
じゃが芋 1500g たまねぎ 500g ひき肉 300g ピーマン4個 にんじん 1本
小麦粉適量 卵3個 パン粉適量 油 塩こしょう
作り方
① じゃが芋は皮をむき、適当な大きさに切り、ゆでる。
② にんじん、たまねぎ、ピーマンは小さく切る。
③ フライパンに油を熱し、ひき肉を炒め、玉ねぎ、にんじんも加え炒める。
最後にピーマンを加え、炒める。
④ ①のじゃが芋をザルで湯を切り、③を加え塩こしょうで味を調える。
⑤ 丸めて、小麦粉、卵、パン粉の順でつけ、揚げる。
6月13日土曜日、鹿屋市保健相談センターにて午前9時30分より午後4時40分まで鹿屋市が主催するキャラバン・メイト養成研修会が開催されました。
ケアマネージャー、グループホーム職員、地域包括支援センター職員などの福祉関係者や市職員等総勢35名の方々が参加されました。
国の作成したカリキュラムにのっとり研修が進み、認知症とは何か、認知症の方と接するときの心構え等をわかりやすく説明を受け、実際に認知症サポーター養成講座運営に向けてのノウハウを習得しました。
今回、当地域包括支援センターからは、3名の職員が参加し資格取得できました。
今後、地域住民の方々と連携を図り、いろいろな場面で認知症に関する啓発運動をどしどし展開したいと考えています。
ご要望があればどこへでも出かけますので、ご連絡ください。
鹿屋市北部地区地域包括支援センター
今日は月に1回の居酒屋です。
事前に何が食べたいかアンケートをとりご希望のお料理を出しています。
今回も人気メニューは、刺身、から揚げ、チュウハイ・・・
看取りケア中の方には、「馴染みでのど越しが良い、ピーナツ豆腐がいいのでは・・・」と、
ご家族ともお話しし、今日はピーナツ豆腐を食べていただくことになりました。
経口移行中のK様は、「食べられるようになったら、おいしい牛肉が食べたい。」との目標があったのでユニットで柔らかい牛肉を焼いてもらいました。
おいしいものをおいしく食べられる幸せ・・・・・・大切にしたいと思います。
ピーナツ豆腐 レシピ
材料 4人分
ピーナツ(渋皮をむいたもの) 半カップ からいもでんぷん 50g
水 2カップ
たれ:梅干し 2個 しょうゆ 大さじ2 みりん 大さじ1 砂糖 大さじ1
作り方
① ピーナツは1カップの水を入れミキサーでよくすりおろす。
② ①に水を加えて絞る。
③ ②の液にでんぷんを入れて溶かし、ふきんでこす。
④ こした液を火にかけて、絶えず混ぜる。
⑤ 沸騰したら弱火で練り続ける。
⑥ トロミがかたくなってきたら、水で濡らした型に流し固める。
⑦ 梅干しは裏ごしし、他の調味料を加えて少し練り、たれを作る。
⑧ 豆腐が固まったら、たれをかけていただく。
『昔はこればっかり食べていたよ。外仕事で汗をかくからねぇ。』と、男性の利用者様が教えてくださいました。
『私は、商売をしていたから、材料を計るのは得意よ。ボウルの重さをひかなくちゃ。』と、90歳近い女性利用者様。
缶詰を缶きりであけたり、火を使ったり・・・
今日は特に、にぎやかに始まりました。
フルーツ寒天 レシピ
材料
粉寒天 10g グラニュー糖 80g 水 400cc
オレンジジュース 大さじ1 フルーツ缶 1缶 甘納豆 1袋
作り方
①ボウルに粉寒天とグラニュー糖をはかり、入れる。
②鍋に分量の水を入れ沸騰させる。
③火から離し、オレンジジュースを入れ風味をつける。
④器に流しいれ、フルーツ、甘納豆を入れていく。
⑤冷蔵庫で冷やし固める。
高齢者は脱水症状を起こしやすい傾向があります。日々の食生活の中で積極的に水分を取り入れる工夫を行い、しっかりと水分補給をしましょう。
このようにジュースなどに粉寒天を入れ、おやつとして食べます。食物繊維もあるので便秘対策にもなります。昔の食生活は意味がしっかりあり、奥が深い・・・ものなのですね。
報告が遅くなりましたが・・・恒例の音楽発表会が開催されました!!
ニューリーダーK主任のもと初司会のはいからユニットリーダーSさん、若手職員が一丸となって発表会を盛り立ててくれました。初出演のさわやかユニットUさん本当にお疲れ様でした Tさんは出身地を懐かしく想って南国土佐を後にしてを歌われました。遠く離れても故郷とは心のよりどころなんですね氷川ひよしのちょっと前の新曲玄海船歌では会場の皆様もいっしょに「オッショイ」掛け声をかけて下さいました。
グループホームあいらの皆様の手に付けた花がキレイでしたグループホームいきいき館の皆様はお揃いのオレンジ色のTシャツもバッチリ決まっていました。もちろん演奏もとっても若々しかったですグループホームふれあいの皆様も上を向いて歩こう口笛もお上手でした
トランペット演奏は鹿児島市の吉本隆治さんは、本職・理学療法士の傍ら ボランティアグループ IMOZURUで演奏活動をされています。トランペットの音色に誘われて利用者様も思わず口ずさんでおられました。2歳から80代まで・・・颯爽と華麗なダンスを披露して下さった松井ダンスアカデミーの皆様本当にありがとうございました。皆様のダンスは1週間あまり過ぎた今でも利用者様から「初めて見た」「きれいだった」など感想が聞かれるほど刺激的だったようです是非また素敵なダンスを魅せて下さい