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皆さま、こんにちは
寒さが身にしみる今日この頃。やっとコタツに蜜柑が合う季節になりました。
12月もそんな寒さを忘れてしまうくらい、賑やかで、楽しい行事がありました
☆ 8・13・18日 クリスマス・忘年会 (2F)
冬といえば、やっぱりこれですね
お弁当形式や、ご家族も参加されたユニットもあり、笑顔の絶えないクリスマス・忘年会となりました。クリスマスプレゼントをサンタさんから貰い、皆様とても喜ばれている様子でした。
☆ 19・23日 クリスマス・忘年会 (1F)
お鍋とちらし寿司や、ユニット合同での茶話会などがおこなわれました。
たまには、一緒に座って、同じ鍋をつつくのもいいものですね身体の芯から温まる事ができました。
茶話会では、利用者様と一緒に、ケーキ作りを行いました。利用者様におまかせ!のデコレーションでしたが、「どう飾ればよかけ?」「ここでいいの?」などなど皆様困りながらも、とても楽しそうな様子でした。
☆ 17日 クリスマス・忘年会 (ショート)
どんぐりホールでは、三味線や太鼓に合わせて、歌や踊りなどが行われました三味線や太鼓は、利用者様にも演奏していただき、とても楽しい時間を過ごすことができました
お弁当は皆様、「おいし」「よかもんばっかいじゃ」「こげんいっぱいは、はいらんよー」などなど、喜んで頂けた様でした
今回のクリスマス・忘年会では、日頃の利用者様とは違った一面も見ることができました。
各ユニットで行われたクリスマス・忘年会は、お弁当形式や、お鍋、茶話会など、さまざまな形で行われました。笑いあり、涙ありのとても楽しい行事となりました
クリスマスという事で、各ユニットにはゲストとして、サンタさんが来ていました。
利用者様は、プレゼントを貰い、泣いてしまう方もいらっしゃいましたが、皆様大変喜ばれていました。
☆ 13・15・17・19・21・23日 デイサービスそば打ち
年末の行事はこれでなくてはということで恒例の「そば打ち」が行われました。
やっぱり、ベテランは違います。そば粉と水、山芋の割合は、ばっちりですあっと言う間に、出来上がりました。「毎年打つからねー」「昔は、打ってたんだけど」など、昔の話も少しきかせて頂きました
昼食時には、「自分で作ったそばがいっばんよか」と、笑顔で「また、来年もそばを打たんと」と言って下さいました。
☆ 21~27日 デイサービス誕生会
今回の誕生会は、バイキング形式でした。
メインは、「お魚」か「お肉」でしたが、利用者様は、「どっちもおいしそうだな」「選べないよ」など、真剣に迷われている様子でした
刺身の舟盛りには、「こんなの、家でもたべないよ」「ごうかじゃ」と、皆さん感動されていましたまた、「今日はお腹が空いたから、ご飯大盛りにしてもらったよ」など、バイキングならではの、声も聞く事ができました
本日の夕食は、もちろん年越しそばです
年越しそばは、「人生はそばのように細く長く生きる」という意味の他に、切れやすいそばのように、「1年間の苦労を切り捨て、翌年に持ち越さない様に願う」という意味もあります。
今年1年間本当に、ありがとうございました。
皆様、身体に気を付けて良いお年をお迎えください。
また、来年もたくさんの食行事を行っていきたいと思っております。
よろしくお願いいたします。
栄養部門
皆さんお疲れ様です
今年も明日までとなりました
ほんとに早いです
今年もデイサービスはそば打ちを行いました
事前に、職員で上祓川にある「あすなろ工房」にて花嫁修業をした成果を出す時がきたんです
いざ始まると…皆さん昔から作られている方もいて更に習うことがたくさんありました
作り方も使う物は同じなのに順番や作る利用者様によって出来上がりのそばもいろんな形・硬さがあり各曜日美味しく頂きました
花嫁修業の成果も出てスムーズに行うことが出来ました
皆さん、そばも美味しかったとのことでおかわりをされる方もいて、とても良かったです
新しい年に向け今より、いろんなことに挑戦し発信できるデイサービスにしていきたいです
今年も皆さんお世話になりました
みなさん、こんちは。昨年の10月末に日総研出版より、「もう悩むな!介護主任~役割と能力~」という本を出版させていただきました。おかげさまで、初版の3000部は多くの方々にご購入いただき完売しました。そこで、内容に一部追加して、第2版が発売されました。今回は、職場研修に使用できる事例を4つ加えました。チームケア、チームアプローチ、多職種協働とこれからの仕事にはチームによる視点は欠かせません。
しかし、なかなか同じ事業所内で連携を図ることは難しい実態があるようです。そこで、効果的なディスカッションを進めるための事例を加えてあります。よろしければ一読いただきたいと思います。来年に向けて介護保険制度改正や報酬改定が進んでいます。介護報酬に関しては、実質予想を上回るマイナス改定になるような感じがします。消費税のアップや、年金額の引き下げなども大きく影響するでしょう。私たちの仕事も、目先のことだけではなくこのような世の中の流れを見ながら先々を考えていくことが必要ですね。
来年もみなさまにとって、実り多き年になりますように祈念いたします。良い年をお迎えください。
詳細はこちらから→もう悩むな!介護主任~役割と能力~
林田
寿光園では年末にかけてたくさんの行事がありましたので一気に紹介します
★その1 12月25日 『 クリスマス当日 』
クリスマスということもあり、支援員全員で「あの方へは帽子が良い。あの方へはマフラーが良い。」と考え、約1ヶ月をかけてクリスマスプレゼントの準備をしました。
当日も「やっぱりサンタクロースがプレゼントを渡した方が夢があるよね~」と思い、登場したのが「松永サンタ」と「山元トナカイ」
台車で作ったそりにサンタが乗り、それをサンタが押し、入所者60名に夢(プレゼント)をお配りすることができました中には「ありがとう」と涙を流される方もいて、つくづく「寿光園の入所者ってすばらしいなぁ~」と感じた日でした
これからも沢山の思い出を作っていきましょうね
その2 12月26日 『 寿光園にかわいい天使がやってきた 』
笠之原保育園に通う園児及び学童の子供たちが寿光園に来てくださり、楽器の演奏やお遊戯を披露してくださいました。昔ながらの曲が流れると入所者から手拍子があり、今流行りの曲が流れるとスタッフが・・・
とにかくかわいい天使達に入所者の方々、職員共々元気をもらう事ができました。考えると自分のひ孫のような子供達もいるので、皆さん目を細めて優しい表情で子供達をみておられました。
最後に寿光園の「ふじおサンタ」より、子供達にお礼のクリスマスプレゼントを渡すこともできました。本当に、笠之原保育園の園長先生、先生方、子供達、ありがとうございました。またいつでも遊びに来てください
その3 12月27日 『 そば打ち 』
今年もそば打ちの季節がやってきました
「やまいもをいれないとダメなんだよ。」 「昔はよく作ったもんだよ。」等々、皆さん昔を思い出しながら一生懸命こねたり、切ったりして下さいました。
そばの太さはまちまちでしたが、皆で作ったそばの味は格別です早速昼食にいただきまし
た。皆さん、沢山おかわりをされとても満足されたご様子でした。
今年も残りわずかとなりました。今年も沢山の行事があり、入所者の方々にとっては忙しく楽しい1年だったと思います
来年も入所者の皆さんが楽しめるような行事をたくさん企画していきたいと思っています
今年も残りあとわずかとなりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
デイサービスでは、12月19日から12月24日の一週間クリスマス会として、踊りの慰問やビンゴ大会、音楽会など毎日楽しい催しを行いました
音楽が鳴ると自然と踊りが始まり、大笑いの日もありました
ビンゴ大会の日は景品ゲットの為皆様カードとにらめっこでした。
また、デイサービスのお金である長寿園通貨でXmas宝くじを1枚500園で販売したのですが、多い方は100枚購入されていました
曜日ごとに抽選会を行い、皆様ドキドキワクワク
長寿園通貨が当たった方や賞品が当たった方
「こんなのに当たったことがないからうれしい」と涙されたり
「お金を貯めてていいことがあった」と喜びの声でした。
来月は新年会を予定しています。内容についてはまた報告したいと思います。
あわただしい師走もあと1週間となりました。
今年こそは正月が待ち遠しいと思えるようにと公私ともに、段取り良く出来る予定でした。
でも 何をやっているの と自分に問いかける自分がいます。
毎日の反省をする余裕もなく忙しいの連発にイライラは募るばかりです。
でも最近忙しいほど落ちつかないという失敗をしました。
我が家の愛車をサイドブレーキを忘れてしまいバックしてしまいました。
車庫の中で幸い自損事故で済んで良かったのですが、思わぬ出費となりました。
さぁー何で捻出しようかと思いつつ結局せっかく頂いたボーナスを当てることとなりました。
来年こそはドジをしないように落ちついた行動をとりたいと努力したいです。
今年1年皆様に支えられたことは数え切れないほどです。
有難うございました。皆様も良い新年を迎えて下さい。居宅長寿園 k・s
みなさんは、石飛幸三先生をご存知でしょうか。東京都世田谷区にある特別養護老人ホーム芦花ホームの常勤医であり、『「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか』の著者でもあります。現在私は、全国社会福祉協議会が出版している「ふれあいケア」という雑誌の編集委員をさせていただいています。昨日、ふれあいケアの来年3月号の巻頭特集「再考 医療との連携」というテーマで、先生にインタビューをしてまいりました。先生は、「平穏死のすすめ」の中で、高齢期における医療の在り方や、生活の質について自身の体験から丁寧に分かりやすく示されております。現在の介護現場は、医療的な管理が必要な方が急増し、特に胃ろうや痰の吸引等の必要な方が増加しているのが現状でしょう。
そして、いよいよ来年より介護職員による痰の吸引が合法的に実施されていきます。このような現状に、不安を抱えている職員が多いのも事実だと思います。そこで、今回先生にそのような実態も踏まえてお話をお聞きしてきました。詳しい内容は、ふれあいケア3月号を読んでいただきたいと思いますが、そもそもなぜこのような現状になっているのかを、介護や医療に従事する私たちは考えてみる必要があると思います。「なぜ、胃ろうの人がこんなに増えたのだろう?」、「もし自分が胃ろうをしないといけなとなったらどう思うだろう?」など、胃ろうに限らず今の自分の介護現場の状況を振り返る機会が必要だと思います。次にはそこから感じた矛盾を言葉や行動に起こすことも必要でしょう。不安に感じたり、諦めていても何も始まりません。
先生の話の中で印象的だった言葉を少し紹介します。「自分が人にされて嫌なことを、他者にするというのはいかがなものか」、「特養は看取りを積極的に行うべき」、「何もしないという選択肢もある」・・・。この言葉だけでは伝わりづらいと思いますが、関心のある方はぜひふれあいケアをお読みください。これから介護がどのように変容するのか、あるいは私たちはどのような視点をもつべきなのかについてヒントが得られるかもしれません。今朝、ニュースで介護報酬は実質的なマイナス改定と流れていました。私たちの目の前には、難題や課題がまだまだありますが、一歩でも半歩でも前に進みながら日々過ごしていきたいものです。
林田
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