利用者様、ご家族様、10名の方の参加で鹿屋長寿園にて、『食事・栄養についてを考える』をテーマに管理栄養士の安里裕子氏を講師に開催しました。
参加者を前にフライパンや電子レンジを使って美味しく、安く、早くの内容で作って頂き、その場で試食をしました。皆さん大好評で会話も弾み質問も多く、笑みが絶えずににぎやかな雰囲気でした
”これは実に美味しい!きっと家でも作れる!早く出来て温かい!噛みやすく、呑みこみやすい!” ”レストランに来たみたいだ!ナイフとフォークを使いたくなる”の誉めづくしの感想が聞かれた時間を過ごしました
また、日頃からのストレス発散になり、あっという間だった!と嬉しい言葉も聞けて、とても開催できたことと、講師の管理栄養士の安里氏に感謝です
在宅での介護をみんなで分かち合える時間にもなった事でしょう。
これからも色々なテーマでこのような介護教室が開催できるように、スタッフ一同気持ちを一つにした2時間でした。ありがとうございました。
居宅介護支援事業所 鹿屋長寿園 職員一同
大阪から引っ越ししてから2年目の鹿屋の生活にも、ボチボチ慣れ始め・・・
昨年の12月から、御縁があり、長寿園(医務室クラーク)として、あっ~と言う間の3ヶ月研修も、どうにか、みなさんに、助けて頂きながら・・・・・4ヶ月目が経ちました
まだまだ、無駄な動き、理解力が違って、主任を困らせていますが・・・
まずは、を、しっかり取りながら、頑張りますので、みなさん、宜しくお願いします。
他職者のスタッフのみなさん、気軽に声をかけてください。
あまり、ルームに行く機会が少ないので、宜しくお願いします。
めちゃ!めちゃ!大阪弁で、しゃべってます。
がんばるでぇ・・・・・
長寿園 ナース2号 (弟子)
『 認知症サポーター養成講座 高齢者虐待防止学習会 』 のお知らせ
この度、大隅地区グループホーム協議会様と鹿屋市地域包括支援センター主催で学習会を開催することとなりました。
認知症サポーターや高齢者虐待といった言葉はここ数年よく耳にするのですが、「認知症サポーターって何?」 「虐待ってどんなもの?」などまだまだ多くの方々に知られていないのが現状です。
そこで今回は講師の方を招いて、一般の方向けにわかりやすく解説して頂こうと思っております
興味ある方は、ご近所お誘い合わせの上、是非この機会にお気軽にご参加ください。
事前にお電話による参加申し込みや問い合わせなど受付けております また当日参加も可能です。
日時:平成23年3月24日(木曜日)
午後2時~午後4時まで(受付開始は午後1時30分)
場所:リナシティかのや 3階ホール
内容:認知症サポーター養成講座(講座終了された方には、『オレンジリング』を進呈)
高齢者虐待防止について
参加費:無料
申し込み/問い合わせ連絡先 鹿屋市北部地区地域包括支援センター 40-8333
寒さも和らぎ、春の足音が聞こえてきそうな今日この頃ですが、今朝は冷え込む朝になりましたそんな寒さを吹き飛ばすかのように今朝のどんぐりホールは笑顔にあふれた利用者様でいっぱいです
今日は月に一度の朝食バイキングがありました毎月楽しみにされている0様は「いつもありがとうね。」とにっこり笑顔
今回のシェフのおすすめは「海鮮カルパッチョ」です色鮮やかな盛り付けで食欲をそそります。その他にも豚骨、揚げ出し豆腐、筑前煮、ホットケーキ、豚味噌・・・
「ウインナーはもう1本欲しい。」「それはいらない。」等、ほとんどの利用者様は色々な種類の中から自分が食べたい物、食べたい量をご自分で考えられて、スタッフに教えてくださいます。私達スタッフは代わりにトレーを持ったり、取ってあげたりほんの少しお手伝いをしているだけなのです。その代りに利用者様のおいしそうに食べる笑顔を見て元気をもらっています
この笑顔の為に今後もより良い食事を提供できるように努めてまいります
だいぶ春らしくなってきた今日このごろ・・・・
木蓮の花も満開に咲き乱れ、過ごしやすい季節になりました。
本当なら心もわくわくする季節ではありますが、東北地方の大変な現状を目の当たりにして胸を痛めて、心が
折れそうになる現実も一方ではあります。
平凡な日々があることがどんなに幸せなことなのか、かみしめて過ごしていかなきゃ・・・・・とつくづく感じます。
今自分たちにできること・・・ささいなことでも少しづつ積み上げて、できるなら「思いをカタチニ・・・・」
していきたいものです。
震災のニュースで東北の現状が流れる度に心がズドーンと落ち込んでしまうのですが
ニュースとニュースの合間に流れる、公共広告機構のコマーシャルには本当に考えさせられています。
その中でコマーシャルを見た子供が私に、コマーシャルメッセージを文字にして渡してくれました。
とても・・・とても考えさせられました・・・・
きっと きっと 今は 日本全体がそんな思いなのだと・・・・・
「こころ」はだれにも見えないけれど
「こころづかい」は見える
「おもい」は見えないけど
「おもいやり」はだれにでも見える
おもいをカタチに・・・・・・
長寿園 ナース2号
昨日、寿光園の隣にある笠之原小学校から車椅子を贈呈していただきました。
この車椅子は、笠之原小学校の子供たちや、先生方、PTA、
地域の方々がアルミ缶などを一生懸命集めて購入してくださったものです。
寿光園でも車いすを必要としている方が増えつつありますので、
大切に使いたいと思います。
授業の合間に寿光園まで車椅子を届けてくださった生徒さん、先生方、
アルミ缶の回収等にご尽力くださったPTA関係者、笠之原地域の皆さん、
本当にありがとうございました。
3月末には、寿光園の隣に地域交流スペースが完成します。
乳幼児から小学生まで楽しめるプレイルームもありますので
こちらにもぜひ遊びにきてくださいね。
職員及び利用者様一同楽しみにしています。
2年に1度池田美展が開催されます。今年は、開催の年。
6月にリナシティで開催予定です。
そこで、出展するために長寿園でも作品作りのため絵画クラブを開設しました。
本日の材題は「野菜と果物」です。
バナナや芋に向き合い1時間30分7人の方の各々の作品が出来上がりました。
その出来ばえは、是非、池田美術展に足をお運び下さい。
人生の大先輩が不自由な身体で、一生懸命かかれた絵です。
畑で鍬や鎌を持ち一生懸命働き、高齢になり始めて筆を持たれて描かれた作品です。
参加者の最高年齢は、96歳です。細かくかかれました。
また、ある方は、始めは見学だけと、描かないと言われていましたが、見られているうちに片手で描かれ、仕上がると円満の笑みを見せてくれました。
長寿園の中には、色々なクラブ活動があります。
職員が、できることを業務の合間に日時を指定して前売り券発行します。
利用者は、運動やユニットの手伝いをして、施設通貨を稼いで前売り券を購入して参加します。
カメラクラブ・居酒屋・歌声喫茶・買い物・婦人会・ネールクラブ・フットマッサージ・競馬クラブなどなど機能訓練指導員の発案で、色々なクラブ活動が毎週開催されています。
池田美術展には、一般部門とシルバー部門と他の美術展にない福祉部門があります。
発起人の池田志保子理事長の考えで作られた部門です。
福祉施設に入所しても社会とのつながりを持ち続けるには難しいものです。
自分の作品が美術展に展示されている。
社会とのつながりを感じていただけるのでは・・・
各々が、アイデアをだして、少しだけ努力してやってみると、何かが広がります。
個人に負担が、かかりすぎることは長続きできません。
まずは、継続すること。楽しみに待っていてくれる人がいるから継続しなければいけません。
これからもアイデアを出して、入居している方の生活の楽しみを広がるように努力していきます。
ケアマネのつぶやき
池田美術展 開催日 6月19日~6月26日
場 所 リナシティー