明日という日があることに「感謝」
ここ数日、ある野球コーチの急死のニュースが連日テレビで放送されています。
急死の原因となった「くも膜下出血」という病気についても取り上げられ
まだ若く、志半ばで亡くなったその方の死を惜しむニュースです。
病院勤務時代に多くのくも膜下出血の患者様の医療に関わり、また身近な家族を
くも膜下出血で亡くした経験がある私は、他人ごとのように感じられない思いで見ていました。
人の命は儚く、脆いものだと虚しく感じたりもします。
けれどもその反面、天寿を全うしようと一生懸命生きている方たちの、ケアに関わりながら思う感情はそれとは逆の感情で、強い生命力を感じるものです。
人は皆、明日をもわからぬ今日を生きています。だからこそ、1日、1日を大切に
生きていること(生かせていただいていること)に感謝しなければならないのですが・・・・・
自分自身に「喝」です 看護部門