住民参加型地域包括ケア推進研修会
今日、住民参加型地域包括ケア推進研修会に参加しました。
場所は、北海道鷹栖町です。
参加者数は約500名で、その内、約200名が地元住民の方々でした。
数字を聞いた時、地元住民の参加数の多さに驚かされました。
研修で地域包括ケアとは、
「一人ひとりが老後を安心して暮らすことができる
地域介護の仕組みであり、自分たちの町の老後の安心は、
自分たちで作る」と今回のコーディネーターの泉田氏から説明がありました。
その言葉と、参加数から地域包括ケアが鷹栖町では順調に進んでいるのだろうと感じました。
研修の内容は、全国で地域包括ケアに取り組んでいる先進施設の事例発表と
シンポジウムです。
もちろん、原田君の報告もありました。
おそらく、今までで最も緊張したのではないでしょうか。
それでも緊張の中、予定通り報告を終了するあたりが、さすが原田君です。
鹿児島に帰ったら、ぜひ職場や近隣にお住まいの方々にもお伝えできればと思います。
恵仁会の地域包括ケアへの取り組みは、まだ始まったばかりですが、
泉田さんの言葉のように取り組んでいけたらと思いました。