ミニディサービス花海家 家族会
久々の登場 花海家です。
花海家では11月17日(日)利用者様とご家族、理事長はじめ、原田課長、勘木ケアマネージャー、花海家スタッフ総勢60名余りの参加のもと家族会を開催いたしました。歌って踊って涙して・・・・・そして笑って笑ってまた笑い・・と、2時間半でしたがとても中身の濃いあったかい家族会になりました。
当日は昼食もすべてスタッフ手造りで、前日までの仕込み、当日朝早くからの準備を全員で頑張りました。理事長挨拶に始まり、職員の自己紹介、そして8月の、恵仁会事例発表大会にて最優秀賞をいただきました「んだもしたん~ともに作ったこころの和・輪・話~」の発表もさせていただきました。1番に聞いてほしかったご家族、利用者様の前での発表です。涙をこらえることはできませんでした。。。会場の皆さんからも感動の涙と大きな大きな拍手をいただき、皆のこころがひとつになった瞬間を感じました。
その後この1年間の利用者様の花海家でのご様子を収めたDVD鑑賞をしていただき、笑いあり涙ありの、またまた感動のひと時になりました。見終えた瞬間に、あるご家族から「心がとってもほんわかなったよ。私も花海家に来たいです。」と言っていただき、嬉しくて嬉しくて涙が出ました。昼食会ではそれぞれご家族で楽しく会話しながら、スタッフも交えてニコニコ笑顔で交流が図れました。準備した、愛情たっぷりのちらし寿司、お蕎麦、ところてん、ピーナッツ豆腐も大好評で、スタッフのチームワークで頑張った甲斐がありました。おはら節、炭鉱節の踊りや、利用者様による三味線、ハーモニカ演奏などで盛り上がり、最後に記念撮影をし、利用者様による万歳三唱で幕を閉じました。またお土産に花海家制作、鹿児島弁の本『んだもしたん』を全家庭にお配りし、大変喜んでいただきました。
今回の家族会は一言で表わすと、【感動】の言葉がぴったりでした。
人は感動することで幸せな気持ちになります。そしてまたその人が誰かを幸せな気持ちへと導きます。私たちの目指す介護はここにあると感じます。これからも利用者様とともに沢山の幸せを見つけていきたいです。ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
花海家 平石