とことん。
徹底的に復習して本番に備える特訓が開始されました。
本番はもちろん、試験じゃなくてそのあと。というか明日からの日常のことですが。
まずは、考え方の復習。
今更って思うことほど繰り返して言い続ける。こんくらいはいいかな。って思うことほど大切でわかっていないこともある。
だから、そんなことほど言わないと、OJTメインの介護教育じゃ年数がたつにつれて本人たちも聞きづらくなるし、あやふやなまんまになってしまう。だからこそ、こんな機会があれば、事細かに確認していく。
今日は受験者2名と、介護職員が4名の参加ウォーミングアップのつもりが・・・
ついつい介護で言われる・安全って?・安楽?・コミュニケーション?・自立支援って?・自己選択って?その中で生まれるラポールの形成・・・・・・。ついつい熱が入るほど皆真剣になってくるからやりがいもある。
あれやこれや、話してみていざ力試し が・・・。う~んえ~っと・・・・。苦戦したね。 けど。大丈夫。俺に任せとけと思いながらも、現場の指導でもっと根拠に基づいた伝え方をせねば。と反省でした
介護福祉士の資格証がただの紙切れにならないように。資格はいかに、その資格を発揮できる能力があるかが大切なので、真の国家資格取得者を養成すべく今日からしばらく頑張ります。
資格を持たずに介護現場に飛び込んでここまでやってきたあなた達は立派です。私自身もでしたが、期待というプレッシャーがはじめは少なく、ただただ純粋に信じるものを追及していくからいいんでしょう。
有資格者は、はじめからプレッシャーでしょう。その資格が付加価値として採用されるのだから、そのプレッシャーを想像するとたまらないんじゃないかと思う。採用のためとか、資格者が有利だからって理由で学校卒業はしてこないでしょうから。
いずれにせよ、日常の場面場面でしっかりその専門性が発揮できるようにお互いに頑張っていきましょう。
みんなプロなんですから 目の前にいる、利用者さんはだれも素人とはおもってませんからでは。今夜は、自立支援、機能訓練、虐待、過剰介護、優しさ、これらのキーワードを浮かべながら明日に備えます。
P優花里 頭
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