~ 地域包括より ~
皆様 お疲れ様です北部包括支援センターです。
いよいよ九州も梅雨に入りましたね雨の季節ですよ
事務所横のアジサイも、きれいでついつい見とれて手が止まってしまいますが・・・。
仕事はまあまあ・家事は手を抜きながら・・・
育児の子供達はプールが始まりました。親は、
「どうせぬれるから、雨でもカミナリがならなければいいね」って
軽く答えていたのですが・・・少し考えが甘かったなと思ったので・・・。
先週、子供の通う小学校で夏休み期間のプール監視の、究明救急講習会がありました。
小学校のプール管理規則の中に(※一般的なものを記載しています)
1 校長は、教育委員会は夏季休業中など学校の管理下でプールを使用する期間については、教育委員会の承認を得て当番教職員をプール管理員に任命できる。
2 教育委員会は夏季休業中など学校の管理下でプールを使用する期間については、救命救急講習受講をした者をプールの監視員として配置する。
(学校によりますが、夏休み中は親が監視員として配置する学校が多いですよね。)というのがあります。
2002年(平成14年)の警察庁のまとめで水難事故の発生は、1,722件でした。その内死亡者は951件でした。19~64才が57.0%、65歳以上の高齢者29・1%、他、幼少中高の子供達・・・。
発生場所は、海が501名、河川282名、水路106名、湖沼池67名、プール7名です。
プールは発生としては少ないのかも知れませんが・・・楽しんでもらいたいし、大事な子供を守りたいと誰でも思うのではないでしょうか
皆さんも、家族や友人等と海や川・池・プールに行くことがあると思います。水難事故は命に関わることです。これから夏本番少しでも意識してもらえると事故は少なくなるのかなぁ