寄り添い支える4
今日の南日本新聞の「寄り添い支える」のコーナーに掲載された記事を紹介します。
4回目になる今回は、「暮らしやすさ」というテーマで書いてみました。
元気な時は、生活そのものにさほど支障は感じないものです。しかし、体に障害を持ったり、足腰が弱ることで生活の様相は一変します。何気ない普段の暮らしも健康であることが重要なポイントになっているようです。
多くの方が住み慣れた自宅での暮らしを望まれています。生活する上では不便な環境であってもその場所を離れることはなかなかできません。それだけ長く暮らした家や土地には愛着があるのです。当然、思い出や近隣の方々の関係やそこでしか見られない四季折々の景色があります。
元来、人は不便なことも克服しながら工夫して生活してきたと思います。なるべく長く自宅で暮らすには健康でいることは大切なことです。そのためには、元気な時から先々を見越して工夫できることもあるようです。健康を維持しながら、少し先を見通した暮らしの工夫を考えてみてはいかがでしょうか。
今回の記事がみなさんにとって少しでも参考になれば幸いです。
林田
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