地域包括ケアセミナー開催のご案内
朝夕の寒さも厳しくなってきました。みなさん、風邪などひいていないでしょうか。
さて、このたび地域包括ケアセミナーを開催することとなりました。国が示す地域包括ケアシステムは、2025年を一つのゴールに設定しているようですが、その後も高齢化率は高まり若年層は減少していきます。
認知症高齢者は今後も増加することが予測され、課題は山積です。しかし、一番大事なことは自分が、自分の住む町でどのように生きていくかというごくシンプルなことを考えることではないかと思います。
今回のセミナーでは、福祉先進地といわれる大牟田で、病院のソーシャルワーカーの猿渡さんがとても興味深い取り組みを実践しています。病院のソーシャルワーカーが地域での暮らしを支えているという内容です。これは、病院・施設系・居宅系問わず相談業務を仕事にされている方は必見です。シンポジウムでは各界のスペシャリストに今後の予測を含めて提言をいただきたいと思います。
とにかく、面白いセミナーになると思うのでぜひ多くの方々にご参加いただければと思います。別紙の申込用紙でお申し込みください!
また、12:00からは鹿屋長寿園で「かのやまちのいち」と題した鹿屋の商店街とのコラボでイベントを実施します。ぜひ、こちらにも遊びに来てください。
林田
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