居宅 鹿屋長寿園より
居宅長寿園では、16日(土)に家族介護教室(介護予防教室)を行いました
今回のテーマは「熱中症予防、脱水予防、食中毒予防などについて」でした。訪問看護ステーション鹿屋長寿園の管理者の小脇氏、福永氏、特別養護老人ホーム鹿屋長寿園管理栄養士の安里氏にて説明をして頂きました。
今回は、受付時に血圧測定、SPO2測定を実施し、参加者自身の体調確認を行う機会を設けました。参加者の中では「血圧がちょうどいいね」とうれしそうに、また安心そうに話をして下さいました。 熱中症、食中毒についての基本知識の講義と、熱中症、脱水などの症状ではないかと確認する、自宅でも簡単にできるチェック方法の実践、ORS(経口補水液)の紹介があり、色々なことを学ぶ機会となりました
ORSとは・・経口補水液。脱水の回復に役立つ「いのちの水」と言われています。水、砂糖、塩を一定の割合で溶かした溶液のことです。家庭にある身近な材料でできます。
会の終わり頃には、在宅介護をされている介護者より、介護の悩み、気持ちをお互いに話をして下さいました。「話が出来る場所が欲しいです」「介護するのは大変です。自分が変わらないといけないと思いました」など参加者の方がお互いに介護の悩みを共有する時間も持つ機会にもなり、この会をして良かったなと思いました。今後もこのような機会を作っていきたいと思います
次回の家族介護教室(介護予防教室)ですが、10月に予定しております。
テーマは『食について』を考えております。興味のある方はぜひ参加して下さい。
最後に、参加して下さった皆さん、協力して下さった皆さんありがとうございました
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