デイサービスセンター「家族会」開催
こんにちは☆
デイサービスセンター鹿屋長寿園です☆
ご利用者の送迎中、2分ほど咲いた桜や満開のこぶしの花を見かけ
朝から鶯の鳴き声に癒される季節になりました
今日は少し雨を心配していたのですが
無事に平成28年度のデイサービス家族会を開催することができました
お忙しい中お集まりいただき感謝しております。
家族会の内容は
まず、生活相談員の福留さんから平成28年度の活動報告と
平成29年度の事業計画をお伝えしました。
平成29年度の事業計画では、事業所の目標や理念、オレンジのまど、
家族参加型のデイサービス行事、BCPなどについての説明となっています。
その後、4月から始まる総合事業の説明と重要事項説明書の
変更点を説明し同意を頂く流れで前半が終了しました
後半は鹿屋市ぴんぴん教室やサロンで活躍中の小倉さんが
準備運動として「おぼろ月夜」と「ズンドコ節」に合わせて準備運動♪
小倉さんを動画でとられる場面や、是非来ていただきたいなどの声も聞かれていました
そして「春の小運動会」と題し、家族大綱風船割りリレー競技を行い
なかなか割れない風船に悪戦苦闘しながら
最後は勝ち負けよりも笑いと歓声で気持ち良く体を動かすことができました
終わりにこの一年間を振り返ってのスライドショーを見ていただき
家でいる時とデイサービスに来ているときの表情に違いがあることに
気が付かれたご家族もあったと思います。
「肩が痛い、足が痛い」と自宅で言われほとんどの家事や身の回りのことを
ご家族が手伝っておられることが多いと思います。
だけど今日見ていただいたスライドには、肩が痛いというご利用者が
片手に扇子を持って高々と手を挙げられたり、ご自分で下膳をしたり、
地域やボランティアさんに渡す雑巾を縫っていたりする姿で
そのご本人が持っておられる役割を維持するための訓練を行っていること
また訓練により能力が維持されることがご家族の身体または精神の負担軽減に
なるということをお話しさせていただきました。
参加されたご家族からアンケートに
「参加しないつもりだったがデイの様子が分かって来てよかった」
「参加している私たちが笑顔になることで、普段の様子も伝わりました」
「家族の負担を減らすという思いや工夫を考えてくださりありがたいと思った」
「心強いサポートの説明がありがたかったです」
「もし困ったときは話を聞いてきださいね」
などの意見をいただきました
皆様のご協力のもと今年度もこのような家族会が行えたこと
うれしく思っています
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