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2012年7月 6日 (金)

ソーシャルワーク実習

毎年、社会福祉士の受験資格を得るために必要な、

ソーシャルワーク実習の学生さんを

大学や専門学校から受け入れています。

今年は4名受け入れる予定です。

そのうち2名が鹿児島国際大学の学生さんで、

今日はその打ち合わせのために大学に足を運びました。

今日の目的は、

「学生さんが何を目標にして実習に取り組むか」の確認でした。

二人はそれぞれに、それなりに目標を考えていました。

実習は8月からです。

期間は23日間です。

その実習期間を有意義に過ごすためには、

「自分の目標を明確にし、

自分のやりたいことをより具体的に考えておくこと」が必要です。

二人にはその点を伝え、学校を後にしました。

私も学生さんが「長寿園に実習に来てよかった、楽しかった。」と

思ってもらえるような私なりのカリキュラムを今考えています。

それが、実習生を受け入れる施設の責任だと思っています。

一緒に楽しくがんばりましょうね。

                            事務局 高津

コメント

がっかりさせないように、窓口さんだけじゃなくて末端まで、周知させるのが難しいですよね。
カリキュラムは、あくまでも活字ですし
窓口はあくまでも窓口
実際に現場で終始、共に高めあえるなら別ですが
青島刑事も
事件は現場で起きてんだ!
て言ってましたね。
素敵なワーカーを育てて下さいね。

和久

和久さん、その通りですよ。
スタッフが共通の認識を持って、実習生を受け入れ、いかに生の現場で実体験させてあげれるかです。
現場ってこんなものなのかと思わせてしまわないようにしっかりサポートしていきたいと思います。
和久さんが的確なタイミングで青島刑事にアドバイスし、彼の成長を手助けしたように、少なくとも私は実習生と共通認識を持って、彼らが少しでも成長できるように取り組みます。
高津

確かに、介護は。利用者の生活は。介護や生活の困り事は。会議室では起きてませんね。会議室での議論もしっかり行えるように。
今後も足元の介護をしっかり固めていきます。
私も人前で介護技術や理念や視点を話す機会がありますが、それが空論にならないように利用者さんの生活の場面でスタッフにも伝え、一緒に考え、現場でケアを創造できる優花里をであるように、心がけて実践していきます。
次世代の専門職を生かすも殺すも私たち今、携わるプロの姿次第でしょうから。
P優花里 中園正志

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