ふるさとの手作り処 あすなろ工房にてそば打ち体験☆デイサービス
こんにちわ
デイサービスでは明日からそば打ちが行われます
利用者の皆さんと楽しくそばを打ち美味しく頂きたいとの思いで、本日は一足先にそば打ち体験に行ってきました
上祓川にある「ふるさとの手作り処 あすなろ工房」にてあすなろ工房にいらっしゃる3名のそば打ち名人の下、哲ちゃん家・舷揮くん家・デイサービスより選ばれた6名で花嫁修業スタートです(笑)
まずは生地作り、そば粉3kgに対して山芋1kg
ここで使用した山芋は「麺が紫色になるんじゃないの?」と言うぐらい紫色をしておりとても粘りがありました
山芋を摩り下ろす作業も大変でしたが、そば粉と混ぜ合わせる作業は力だけではまとまらず…
名人に代わってもらうと…さすが名人です水の加減も分かっておりあっという間に丸くなりました
ここでのポイントは耳たぶぐらいの硬さにすること、最初から水を入れ過ぎないことです
その間にミカンの皮やねぎを細かく切ったりダシ作りの為にいりこ、しいたけ、昆布を準備します
いりこは腹わた、背うろこを取り、昆布は両端に切れ目を入れるなど一つ一つ仕込みをしっかり行います
次に麺の生地を平らに伸ばしていきます形がハートになってもハートからの丸にするところがさすが名人でした
切る作業は名人は均等に素早く切っており、「よしっ!!」と挑戦しましたが難しく太さもバラバラでした
茹での作業は早さが勝負で名人の指導にて流れ作業を行いました
そば打ちの名人・そば切りの名人・茹での名人3人の息がピッタリでした
出来上がりは想像以上に美味しかったです
明日からのそば打ちで早速、実行です
今回の修行を通して、そばを打ちながら名人たちの母親の話がでました
名人でも出来ない技があり「母は今はしないけど出来るんだよ」と聞いて昔から親子で作り続けており、私達も作り方を聞く事が出来てありがたいなと思いました
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