3月9日 第1回 鹿屋長寿園 園内症例発表会
教育委員会主催による、園内症例発表会を開催しました。長寿園の職員だけでなく、在宅部門の職員や来賓として評議員のの皆様をお招きし開催いたしました。症例発表として9例の発表を行い、日頃の取り組みをユニット内、部門内だけにとどめるのではなく、園全体、施設全体の取り組み、考え方として皆で考える良い機会になったのではないかと思います。専門職としての在り方を再認識し、皆が一生懸命聞いている姿が印象的でした。(症例発表の目的、目標、発表演題については下記の通り。詳細については、近日中に掲載いたします。)
<目的>
1.日々の業務を振り返り、他職種の取組みを共有することでチームとしてのケアの質を高める。
2.専門職としての自己の在り方を再認識する機会となる。
<目標>
1.他職種の業務を総合的に理解し、部門内連携の方法を知ることができる。
2.日常業務の中から自己の課題を見出し、専門的方法で解決できる。
<発表演題>
1.私はうそはつかないよ ~自由への一歩、心の叫びに向かって~
はいからユニット 園田 節子
2.自宅介護の可能性を考える ~在宅相互利用の有効性について~
ケアマネ・相談部門 東郷 誠
3.個別音楽療法の取組み ~歌声を再び~
機能訓練・音楽療法士 宮元 真実
4.第2の家族を目指して ~関わりから見えてきた事~
いきいきユニット 永峯 愛弓
5.介護保健制度になってからの事務部門の取組みと今後の課題
事務部門 経理主任 堀内 千恵子
6.歩行支援について ~いきいきユニット利用者様 I・N様のケース
機能訓練・理学療法士 上籠 伸太郎
7..予防的看護の在り方 ~健康で長生きするために看護師ができること~
看護部門 甫木 節子
8.歩ける楽しみ 初恋ユニット 本白水 みり子
9.食の工夫とその取組み 栄養部門・栄養士 律迫 佳奈
(教育委員会 東郷)
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