皆様 お疲れ様です。
北部包括支援センターです。
もうすぐ11月だというのに、まだまだ暑くて昼間は半袖で過ごせますね。
先週10/23・24日にかけて伊集院の妙円寺詣りへ参加してきました。
妙円寺詣りを知らない方の為に少し説明します。(小・中学校の歴史を思い出してください・・)
妙円寺詣りは鹿児島の三大行事の一つです。関ヶ原の戦いの折、的中を突破し薩摩へ帰った島津勢の苦戦をしのび、鹿児島城下の武士たちが徳重神社に参詣するようになった事が始まりと言われています。
現在の徳重神社は、明治2年の廃仏毀釈によって壊された妙円寺後に島津義弘公を祭神として立てられました。
その後、島津義弘公の菩提寺であり妙円寺は神社の西側に復興されていますので、是非、伊集院町へお越しの際は、徳重神社を尋ねてみてください。
いつもはとても静かな神社で癒されますよ。
1、 開くれど閉ざす 雲暗く薄(すすき)かるかや そよがせて嵐はさっと
吹き渡り 万馬(ばんば)いななく 声高し
2、銃雷(つついかずち)ととどろけば
たたかひは今や開けぬ 関が原
この歌は、関ヶ原の戦いの様子が歌になっていて22番まであります。興味がある方は是非インターネトで見てください。
以前は白い伊集院まんじゅうのみでしたが、最近は抹茶・紫芋・ゴマ等
カラフルです。最近は、観光旅行の中にも組まれるようになりました。
ちなみに私たちが歩いたルートです。少し小さいですが、これでも20kmあります。
休憩をいれながら、約6時間(23日夜9時半~24日朝3時半まで)かかりました。
総勢約60名ほど 励ましあいながら歩きました。
しばらく腰や足が痛い日が続きそうです。
伊集院饅頭